京都品質創造プロジェクト・・・京の、今日の「和の美」を日常に・・・
【フルーツ&ソープカービング展】
三条烏丸西入る北側「文椿ビルヂング」1階の
【椿-tsubaki labo-KYOTO(椿ラボ京都)】では
本日より、atelier SATO 佐藤朋子さんによる
「フルーツ&ソープカービング展」を開催中です。

フルーツの表面に繊細な彫刻を施して
美しい色の対比や、彫り込まれた陰影を楽しむフルーツカービングは
タイが発祥の地です。

タイならではのモチーフに加え、日本や西洋の花々やモチーフも
自在にアレンジされる佐藤さんの作品は、とても繊細で華やか。
すいか、小かぶ、りんご、かぼちゃ等々・・・
フルーツだけにとどまらず、野菜だって
彫刻のドレスをまとって実にゴージャス!
中には、どくろとバラを組み合わせた
パンキッシュでロマンティックなモチーフもあり
佐藤朋子さんの、技術に裏打ちされた上での
お茶目な遊び心を垣間見ることも出来ます。
いくつかの石鹸作品と、佐藤朋子さんの作品が詰まったポストカードブックは販売もしておりますので
プレゼントにもきっと喜んでいただけるのではないでしょうか。

「椿ラボ京都」では、パーティーや贈り物の多いこの季節に活躍してくれる
フルーツと石鹸のカービング教室を下記要項で開催いたします。
入門編のワザを習得して、年末年始のお客様へのおもてなしや贈り物にも是非ご活用ください!
開催場所  三条烏丸西入る「文椿ビルヂング」1階【椿ラボ京都】

開催日程  12月13日(土)13:30-14:30(フルーツ)
      12月13日(土)15:30-16:30(ソープ)
      12月21日(日)13:30-14:30(フルーツ)
      12月21日(日)15:30-16:30(ソープ)
参加費用  各回 2,500円(材料費込・ナイフは貸出します)
定  員  各回 8名

椿ラボ京都でのカービング・ワークショップは終了いたしました。ご参加ありがとうございました。
カービング教室へのお問い合わせはatelier SATO様までお願いします。
TEL 075-496-4455(11:00-19:00)
sato@chu-sin.com

【椿ラボ京都】
「佐藤朋子フルーツ&ソープカービング展」
12月10日(水)-12月27日(土)
11:0-20:00 火曜定休ですが23日(火・祝)はオープンいたします。
※この記事で掲載されております画像の無断転用はお断りしております。
【スロヴェニアの魅力展】

三条烏丸西入る北側の【文椿ビルヂング】。

1階の「椿-tubaki labo-KYOTO(椿ラボ京都)」では
本日より、日本でたった一軒のスロヴェニア料理専門店「ピカポロンツァ」さんの期間限定ショップがオープンいたします!

スロヴェニアは旧ユーゴスラビアから独立した国で
北はアルプス、南は地中海という豊かな自然に恵まれ
中世の古城やバロックの町並みなどの文化遺産も数多く残る美しい国です。
そんなスロヴェニアの料理を専門とする、日本で唯一のお店が「ピカポロンツァ」さん。
素朴に見えても手間暇かけて仕上げられた
やさしく深い味わいに惹かれ、全国からお客様がお見えになる小さな名店です。
蕎麦(そば)と聞くと、日本人は
蕎麦つゆにササッとくぐらせてズルズルっとすするおそばを想像して、
あぁあの日本特産の・・・なんて気持ちになりますが
実は、スロヴェニアは主食にもおやつにも
そば粉をポピュラーに使うお国柄。
バターたっぷりのパンの対極にあるような
ずっしりと重たくて、噛めばかむほど旨みと滋味が体中に広がるスロヴェニアのそばのパン。
スライスして生のままシチューやスープに合わせても
チーズに合わせても
軽〜くトーストしても、ブラウンシュガーやバターでラスク風にしても・・・本当に美味しいのです!

期間限定ショップでは、大人気のそば粉のパンやケーキ、焼き菓子などに加え、スロヴェニアの塩の花を加えた塩チョコ、
肉料理や魚料理に添えるだけで気分はスロヴェニア!のマスタード、
知る人ぞ知る銘産ワインや香りにもうっとりするフルーツティーやハーブティーなどおいしいものが盛りだくさん!
素朴であたたかく使いやすい木工芸品なども取り揃えております。(トップの画像は、ネズミとブタのドアストパーです)

ヨーロッパを旅したような気持ちになれる
クリスマスシーズンにぴったりの展示販売会です。
どうぞ、お見逃しなく!

文椿ビルヂング【椿ラボ京都】

ピカポロンツァがお届けする
かわいくておいしい国、スロヴェニアの魅力展」
11月26日(水)から12月8日(月)
11:00-20:00 火曜定休
【今宵堂 小酔(こよい)の器】
三条烏丸・文椿ビルヂング1階の
【椿-tsubaki labo-KYOTO(椿ラボ京都)】では
本日より11月24日まで「今宵堂 小酔(こよい)の器」展を開催致します。

温厚で、実直で
呑むお酒や盛り付けるお料理
飾りたくなる草花や枝ものなどのイマジネーションをかき立てる
酒器や器の数々が並びます。
生きるということ、暮らすということ
働くということ、何かを作り出すということ
生きるために食べるということ
より良く生きるために、ちょっとゆっくりして
大切な人と、美味しいお料理とともにお酌を交わすということ。
どうぞ、お手に取って
じんわりと伝わる、今宵堂のお二人の想いを肌で感じてみてください。

文椿ビルヂング【椿ラボ京都】
今宵堂 小酔(こよい)の器」展
11月12日(水)から11月24日(月・振休)まで
11:00-20:00 火曜定休
【koha*の世界展vol.3】
三条烏丸西入る北側
大正時代の木造洋館建築をリノベーションした
古き良き時代の風情溢れる【文椿ビルヂング】。

1階の京都品質創造ギャラリー【椿-tsubaki labo -KYOTO(椿ラボ京都)】では
只今、イラストレーターとしてグラフィックやテキスタイルデザイナーとして活躍中のkoha*さんの振袖にスポットをあてた
展示・販売会を開催中です。
こちらの様子は烏丸経済新聞さまにもご紹介いただいております。
京都の伝統的な技術を駆使し
古典に惹かれつつ、現代的な感覚の中で生きるkoha*さんの
受け継がれて来たものごとの美しさや意味に敬意を表しつつ
現代性を加味した、潔いアレンジが圧倒的な振袖の数々に
気軽に触れていただける機会です。

こだわりのセレクトショップや
雑貨店やカフェなどが軒を連ねる複合ビルの中で
こんなにも普通に、日本の伝統衣裳に触れていただけるのも
京都の街の魅力であり、奥深さです。

散策やショッピングのおついでに、ちょっと贅沢な美術鑑賞を・・・

三条烏丸西入る北側 文椿ビルヂング1階【椿ラボ京都】
「koha*の世界展vol.3」
10月15日(水)から11月10日(月)まで
11:00-20:00 火曜定休
【西田雅之 彫刻ガラス展】
昨日からの冷たい雨もすっかり上がり
爽やかな秋晴れになりました。

三条烏丸西入る北側の文椿ビルヂング1階の
【椿-tsubaki labo-KYOTO(椿ラボ京都)】では
本日から、西田雅之さんの彫刻ガラス展を開催しております。

サンドブラスト、被せガラス、切り子の手法など
様々な技術で描き出される立体感や陰影の美しさが刻まれた作品は
澄み渡った美しさ以外の、ガラスの持つ幾多の表情に気づかせてくれます。
重厚で艶やかなガラスの世界は、深まる秋に似合います。

グラス、ランプ、器や花器、鏡、アクセサリー、オブジェなど
アールヌーヴォー調の、あるいは和風のガラス作品が
色調豊かに揃います。
どうぞお手に取って、濃厚な作品を目で指でお確かめください。

椿ラボ京都「西田雅之 彫刻ガラス展」
10月1日(水)-10月13日(月)
11:00-20:00 火曜定休
【ケルティックアーツ&アイリッシュバラエティー展】

三条烏丸西入る北側【文椿ビルヂング】1階の「椿-tsubaki labo-KYOTO(椿ラボ京都)」では
本日より、ヨーロッパ最西端の美しい自然とケルト文化が息づくアイルランドの銘産品を一同に集めた
「ケルティックアーツ&アイリッシュバラエティー展」を開催中です。

最高級品質のアイリッシュリネン、ウールなどの布製品・衣料品。
バッグ、アクセサリーから文具、陶器、食品など幅広い品揃えで
アイルランド好きなら見逃せない展覧会です。

椿ラボと同じく、文椿ビルヂング1階にある世にも可愛い“一坪雑貨店”phooka(プーカ)さまとアイルランド製品の輸入元であるHERO(ヒーロー)さまのご協力のもとアルスターのアイリッシュリネンティータオルなども、珍しい柄ゆきの製品がずらりと並びます。
大人気のニコラス・モス氏の素朴なスタンプ柄に心和む陶器も
さまざまなアイテムを揃えました!
手縫いのツイード製ハットやキルトスカートなども
高品質かつ良質仕様とは思えない破格のプライスで
ご出展いただいています。

ギネスのTシャツやホイッスル、ブローチ、ピンバッヂや
ラガーシャツ、ウールのベア、ウィリアム・モリスのノートなど
かの地に想い馳せるアイテムが所狭しと詰まっています。

蒸し暑く、過酷な京都の夏。
アイルランドの魅力溢れる展覧会で
気分転換はいかがでしょう?

文椿ビルヂング1階【椿ラボ京都】
「ケルティックアーツ&アイリッシュバラエティー展」
7月21日(月・祝)まで開催中。
11:00-20:00 期間中は無休です。
【涼と雅の京扇子展】
日本の伝統が息づく京都の街の、独特の審美眼に叶った商品や作品を発表しつづける
【椿-tsubaki labo-KYOTO(椿ラボ京都)】

今回は、舞扇子を主に製造卸されている「伝統京扇子 中村屋」さんにスポットをあててみました。

太平洋戦争中に、おじいさまが長年勤めておられた老舗の扇子屋さんより独立。
戦後の混乱を乗り越え、お父様も扇子作りを継承。
現在は3代目が切り盛りされている扇子屋さんです。

現在は舞扇子(日本舞踊・新舞踊・お祭り用など)を中心に
舞扇子の独自ブランド「千代の舞」を企画製造。
京都から日本全国へ、扇子の美しさと舞の楽しさを届けておられます。

これからの季節に重宝する夏扇子の他
構図が圧巻の手描き舞扇子や
工芸品のような扇子などをピックアップしました。
京扇子の粋に触れていただける、艶やかで見応えたっぷりの展覧会です。みなさまお揃いで、是非お越しくださいませ。

【椿ラボ京都】
「伝統京扇子・中村屋 夏の京扇子展」
2008年6月11日(水)-6月23日(月)まで開催
営業:11:00-20:00 火曜定休 
【koha*の世界展vol.2】
昨秋オープンした【椿ラボ京都】のこけら落としを飾った
京都の乙女文化発信クリエイターのkoha*さんの待望の展覧会が、只今開催中です☆

今回は、インテリアファブリックと雑貨のお店【クレエ】の人気商品「koha*オリジナルファブリック」の新柄発表とkoha*さんデザインの、お仕立て上がり正絹小紋「こはのこもん」から派生した反物販売ブランド「こはのこもん temps mon*(反もん)」のお披露目発表。
そして、オリジナルファブリックを使った衣類や服飾小物の発表とシンプルなカラーTシャツに手加工を加えて、オリジナルのTシャツを手作りして一緒に楽しんでみましょうよ〜♪というkoha*さん手作りのアップリケTシャツの4本柱で構成されています。
昨秋開催の「koha*の世界展」が「こはのこもん」「こはのふりそで」「京組みひも・椿飾り」「パイプロイドkoha*モデル」の発表だった事に比べると、今回は、より糸偏に特化した構成になっています。

スタイリストさん、コーディネーターさんをはじめ、テキスタイルデザイナーやアパレルの企画に携わる方など、とりわけ通な業界筋さんに熱心なファンの多い、koha*さんのデザイン。布好き柄好きのみなさまは、きっと素通り出来ない会場構成です。週末にはオリジナルファブリックを使った、タックスカートも入荷します☆

通が唸る本格派ながら、乙女もうっとり浸れる可愛さ満点のkoha*的世界に触れて、ハッピーになってください!
「koha*の世界展vol.2」
文椿ビルヂング1階【椿-tsubaki labo-KYOTO】にて
5月26日(月)まで開催中
営業 11:00-20:00
火曜定休ですが、5月6日(火・祝)のみ臨時営業致します。
みなさまお揃いで、是非お越しくださいませ。

***お知らせ*****

「koha*の世界展vol.2」で、発表されたkoha*さんの製品(koha*オリジナルファブリック、クッションカバー、こはのこもん、こはのこもんtemps mon*、各種Tシャツ)は
会期終了後も文椿ビルヂング2階のクレエにて販売されています。
どうぞ、お手に取ってご覧になってください。
【アンティークショップ「Konguri」展】
西陣の人気アンティークショップ「Konguri(こんぐり)」の期間限定ショップが、文椿ビルヂング1階の【椿-tsubaki labo-KYOTO】にオープン!

長崎出身の店主が、学生時代の始まりを機に京都に移り住まれて12年。古き良き時代の愛すべきもの達に惹かれ続け、好きが高じて西陣の地にアンティークショップ「Konguri」を開かれたのが2年半前のこと。
大正から昭和初期の[和製アールデコ]の香り漂うモダンなものが一番好きかな?とおっしゃる店主好みのやきもの、ガラス、箪笥、円卓、ランプシェード、蓄音機などが集められた店内は、ゆっくりとした時間が流れ、ついつい長居してしまいます。

店主が蓄音機のアームを巻いて、とても慣れ親しんだ手の動きで古いSP盤に針を落とし、時空を超えた音楽が店内から溢れ出すと大正時代の木造洋館をリノベーションした【文椿ビルヂング】全館が、まるでタイムスリップしたよう・・・・・
和にも洋にも馴染む、ちょっとあたたかなものや、今では作れないもの達が勢揃いした「Konguri」展。

どうしようもなく、愛おしい気持ちになってしまう素敵な品々から「あなたを待っていた」一品を、どうぞお探しください。

Antique Shop[Konguri]exhibition
アンティークショップ「Konguri(こんぐり)」展
4月16日(水)- 4月28日(月)
営業 11:00-20:00 火曜定休
【梶加代子/鈴木尚人 染めと陶の二人展】
三条烏丸西入る北側の【文椿ビルヂング】一階の【椿ラボ京都】では、赤穂緞通展にかわり、4月2日(水)より「梶加代子/鈴木尚人 二人展」を開催中です。

梶加代子さんは、奈良時代に庶民の色として流行したドングリの実と殻斗(ボウシ)を使った染色方法である、つるばみ染めを駆使した、独自の染めである「都流波美染」の第一人者。日展や全関西美術展、大阪工芸展に出展され、NHKの文化教室の講師もされています。
本展覧会では、心の中にある観音像を染めてくださいました。穏やかな表情と、華やかな色彩が心を鎮めたり、明るくしてくれます。
また額装作品の他に、日常使いが楽しい都流波美染のストールや日傘、小物もたくさん出展してくださいました。

鈴木尚人さんは、陶芸家・鈴木健司氏の次男として生まれた筋金入りの陶芸家系の陶芸家。
お父さまが作り上げられた、鈴木家門外不出の紫釉を使った器や
ワイルドな焼き締めと作り込まれた金彩・銀彩のタッチの出逢いがモダンな器など、非常にスタイリッシュな作品が並びます。
柄ゆきだけでなく、フォルムも有機的で斬新な鈴木作品。伝統の技法に敬意を表しながら
新しい境地を切り開いていかれる姿勢が評価されイタリアでの作品発表や、辻厚成氏率いる「SAMURAI DREAM」にも参加。活動の場を、どんどん広げられています。

「梶加代子/鈴木尚人 二人展」

【椿-tsubaki labo-KYOTO】にて
4月14日(月)まで開催中
営業:11:00-20:00 火曜定休